スタディストとTeachme Bizは、新ステージへ|第4回User Conferenceレポート:スタディスト編


(写真:ユーザ様から質問をうける弊社CEO鈴木の様子)

ユーザー同士での活用のコツや導入の効果の情報交換の場となるべく、2017年6月に始まったTeachme Biz User Conference。
今回で早くも4回目の開催を迎え、イベントには過去2番めに多い計78名の方にご参加いただき、大盛況のうちに終えることができました。

弊社からは、最近のスタディストのトピックスとこれからのロードマップについてお話させていただきました。

登壇いただいたサイバー・コミュニケーションズ様とニチレイロジグループ様の発表では、Teachme Bizによる“マニュアル転生“についてや”RPA導入支援” という切り口から、Teachme Biz導入時の重要な心得と、新たな活用の可能性を感じる取り組みを知ることができました。

今回の記事では、2019年3月15日(金)に開催されたTeachme Biz のユーザー会「Teachme Biz User Conference 2019 Spring Tokyo」について、レポートを前編・後編に分け2本立てでお届けします。

※後編は近日公開予定。

スタディストとTeachme Bizは、新ステージへ。

前半の基調講演では、弊社代表取締役鈴木より、メイントピックとして会社状況・Teachme Biz 今期方針・新プロダクトのご紹介についてお話させていただきました。

タイ現地法人設立で世界展開への第一歩を踏み出す

弊社スタディストは、世界でも手順や方法の伝達ロスを無くし「伝えることを、もっと簡単に」するための第一歩として、2018年9月にタイのバンコクに現地法人を設立しました。

それに伴い、ブラウザ版Teachme Bizも外国語(英語・タイ語)に対応いたしました。(モバイルアプリはこれ以前より多言語対応済)

※手順書のコンテンツ自体の翻訳は未対応です。

技術責任者就任で、開発体制がさらに強化

リクルートライフスタイルで開発責任者を努めていた佐橘が、1月よりCTO(技術責任者)に就任し、開発体制が大幅に強化されています。
すでに、次世代の開発体制への進化が着々とすすんでいます。ユーザー様の求める機能を実現するために佐橘ふくめた開発部メンバーがお客様先にご訪問する活動も始めております。

(写真:思いを熱く語る取締役CTOの佐橘)

ユーザーの声を吸い上げて、Teachme Biz が、ますます便利に。

Teachme Bizの今期機能開発と新プロダクトについてのご紹介がありました。
先述したとおり、さらなる進化を続ける開発体制とともに、Teachme Bizの機能も続々とリリースされています。

まずはじめにご紹介したのは、2019年3月14日にリリースされた「QRコード出力機能」「手順書のCSV出力機能」2つの機能についてです。

(写真:QRコードで説明書・手順書・マニュアルを探す手間なく簡単に見せられる)

QRコード出力機能は、Webアプリから手順書ごとにQRコードを生成することができる機能です。

これまでは、なにか設備や備品の手順書・説明書を見たい時に、「あの手順書どこにあったっけ?」と探す手間がありました。

しかし、手順書のQRコードを出力できるようになったことで、今後は出力したQRコードを設備や備品に貼っておいたり印刷して渡したりすることで、スマホなどでコードを読み取ってその場で手順書を簡単に開くことができるようになり、探したり検索する煩わしさを解消できます。

また、手順書CSV出力機能は、「手順書の一覧を出力したい」という沢山のご要望にお応えして、実装された機能です。

どんな手順書がどれくらいあるかや、最新の正確な手順書が作成・公開されているかを確認するなどの棚卸し用途でお使いいいただけます。

4月中旬以降にリリース予定の機能である、「承認ワークフロー機能」も発表しました。

承認ワークフロー機能は、手順書を作成・更新した際に、改訂申請〜承認(差し戻し)までWeb上でワンストップで行うことができる機能です。

(写真:手順書の品質を担保する承認プロセスを手順書作成フローに組み込むことができる)

これまでは、手順書・マニュアルをレビューして承認するというプロセスをTeachme Biz上で行うことができなかったため、内容に誤解を生む表現や間違いがあるリスクがありました。

さらに、手順書の更新があるたびに、別ファイルで申請書を出して承認印をもらって改訂手続きにうつる…といった運用をされているユーザー様もいらっしゃいました。

承認ワークフロー機能を利用することで、手順書作成後、公開する前に必ず承認を挟む運用をTeachme Biz上で実現でき、正確性・品質が適切であることが担保されます。

これら新機能についての詳細や活用方法・Tipsについては、今後ブログ記事として皆様にお届けしていく予定です。

Teachme Biz の次なるビジョンと可能性

さらに、今回の目玉のひとつである、新たなTeachme Bizの可能性についてのご紹介をさせていただきました。
そのコアとなるのが、”マニュアル”から、”Visual SOP(Standard Operating Procedure)”への製品コンセプトの移行です。

新コンセプト”Visual SOP(Standard Operating Procedure)”とは


(写真:Visual SOPの概念を発表するCEO鈴木)

”SOP”は "Standard Operating Procedure”の略で、「標準作業手順」という意味の用語。製造業などでよく使われており、特に海外では一般的です。
Teachme Bizは、画像や動画をベースとした(Visual)手順を”ステップ”として簡単に作成・配信できることが大きな特長です。

この特徴をよりお客様に広く理解いただき、他社製品との違いを明確化するために、”Visual SOP”として製品コンセプトを再構築するに至りました。

このコンセプトには、今後Teachme Bizが日本だけでなく世界の”SOP(標準作業手順書)”のデファクトスタンダードとなるという思いも込められています。

このコンセプトをベースとして開発し、2019年4月より販売開始予定なのが、
Salesforceの活用を促進する”ビジュアルヘルプ”となるプロダクト、「Teachme Biz for SFA」です。

Salesforceの活用を促進する”ビジュアルヘルプ”とは

(写真:Salesforceの操作手順を同じ画面に表示)

「Teachme Biz for SFA」は、セールスフォースのアプリケーションにTeachme Bizで作成した”Visual SOP”を統合するもので、セールスフォースの使い方が分からない際、その画面内で画像ベースの操作手順をそのまま閲覧できるようになります。

詳しくは、以下のページをご覧ください。
>> 【関連】画像・動画ベースのビジュアルヘルプで、Salesforceの運用定着をもっと簡単に

この新プロダクトに加え、これを皮切りにTeachme Biz機能群をAPIとして提供することで他サービスとさらなる連携を図る、という今後の展望についても言及されました。

そしていよいよ後半、導入企業様の活用事例パートへ…

以上が、Teachme Biz User Conference 2019 Spring のスタディストパートの内容でした。

後半パートは、導入企業様にご登壇いただき、実際にTeachme Bizの浸透・活用方法についてお話いただきましたが、その驚きの内容は別の記事にまとめていますので、あわせてご覧ください!

※後編は近日公開予定。