三菱商事ロジスティクスが顧客満足度向上のために「Teachme Biz」を導入

プレスリリース 2023.03.22

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【報道発表資料】

2023年3月22日
株式会社スタディスト

三菱商事ロジスティクスが顧客満足度向上のために「Teachme Biz」を導入
〜画像や動画を用いて効率的な人材育成の実現を目指す〜

マニュアル作成・共有システム「Teachme Biz」(ティーチミー・ビズ)を提供する株式会社スタディスト(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:鈴木 悟史、以下「スタディスト」)は、三菱商事ロジスティクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 執行役員:岩井 孝介、以下「三菱商事ロジスティクス」)がTeachme Bizを導入したことを発表します。三菱商事ロジスティクスでは、2023年4月に福岡で開始する新規案件において活用するほか、6月以降に横浜の京浜事業所においても活用する予定です。

三菱商事ロジスティクスの拠点においてマニュアル作成をする担当者

■導入の背景と主な用途
首都圏の大型マルチテナント型物流施設(large multi-tenant、LMT)は2022年末時点で228棟となり、2023年まで3年連続で過去最高を更新する見込み(※)です。これによりテナント企業の選択肢は広がり、より対応品質の高い物流施設が求められる上、人材の不足も懸念されています。三菱商事ロジスティクスでは2023年にあらたに2つの物流拠点で新規案件の立ち上げを予定しており、新拠点での早期人材育成および、作業品質の標準化を目的として「Teachme Biz」の導入に至りました。入荷、検品、ピッキング、出荷など倉庫内で発生するあらゆる業務を「Teachme Biz」で分かりやすいマニュアルにまとめ、スタッフの早期育成と作業品質のさらなる向上を目指します。
※CBRE「首都圏大型マルチテナント型物流施設の立地と賃料水準」(2023年1月16日発表)

■導入の決め手
三菱商事ロジスティクスでは、主に以下の点を評価し「Teachme Biz」の導入を決定しました。

・シンプルで分かりやすいユーザーインターフェイス
「Teachme Biz」は手順をひとつずつステップ構造で表す形のため、理解しやすく、変更が発生した際の更新も容易に可能です。

・画像と動画を組み合わせて分かりやすいマニュアル作成が可能
画像はもちろん、動画も組み合わせて最適な方法で作業手順を伝えることができます。アプリ内で画像や動画の編集も可能で、スムーズに分かりやすいマニュアル作成を実現します。

■今後の展開
三菱商事ロジスティクスでは「Teachme Biz」の活用を通じて業務標準化および作業品質の向上を進めることで、安全・安心を確立し、顧客である荷主企業の満足度向上につなげたい考えです。2023年4月に福岡で開始する新規案件において活用するほか、6月以降に横浜の京浜事業所においても活用していく予定です。

■三菱商事ロジスティクス ご担当者様コメント
DX営業部では、主にEC事業者様向けに倉庫から配送までの物流サービスを展開しており、最近ではこれまで手掛けている総合通販に加え、定期通販や越境ECにその取扱い範囲を広げております。
4月には本社から距離のある九州に拠点を構え新たな業務を開始することから、現場内での人材育成と業務習熟度平準化ができ、その後顧客向けに現場マニュアルの開示を行うことでサービスの安心材料としても活用できる、このツールを使うことにしました。手順を可視化した誰にでも分かりやすいマニュアルを作成できること、また関係者全員が『何時でも・どこでも・誰でも』一律で確認できることから、離れていても安心して業務を任せることが出来ます。
(三菱商事ロジスティクス株式会社 DXソリューション・コンサルティングカンパニー DX営業部 OMOソリューション第一チーム チームリーダー 竹田美幸様)