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物流DX 省人化編

~人手不足に対応する業務改善事例~

昨今は様々な業界においてDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが行われています。物流業においても、物流の機械化・デジタル化により、自動化のための物流機器やソフトウェアの導入がハイペースで進んでいますが、倉庫業務や配車業務についてはノウハウが特定の人にしかなく、DXの第1歩に踏み出せていないという声をよく聞きます。

我が国は人口減少社会へ突入し、働き手は今後ますます減少し続けていくことが確実視され、昨今の物流業界においても、現場によってはなかなか十分な人手を確保できないといった問題が顕在化しています。

一方で、「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」(2024年問題)などの社会的な要請や、コロナ禍による社会情勢の大きな変化は、我々に新しい働き方への変革を求めています。
労働力が確保できず、新しい働き方が求められるこの時代に、作業の省力化、省人化を目指し、人手不足の解消や労働環境を改善していくことは、倉庫事業者の方にとって共通の課題です。

今回のウェビナーは60年以上に渡って物流専門のコンサルティングを実施するNX総合研究所とB to B向けのクラウド型のマニュアル作成・共有システム「Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」を提供するスタディストとの共同開催により、物流倉庫で発生している様々な課題に対し、どのような物流業務改善により省力化、省人化を進めたか、そのケーススタディを具体的に紹介します。
物流業務の改善に取り組みたいけども、どこから手をつけていいのかわからないとお考えの方はこの機会に是非ご参加下さい。

このような方におすすめです

  • 物流部門の管理者
  • 物流会社の現場管理者・経営者

プログラム

受付(セミナー開始10分前~)
第一部:株式会社スタディスト講演
物流業界が抜け出せない“ヒト”への依存〜「属人化した現場業務」を解消するための最善策とは?〜(仮)
第二部:株式会社NX総合研究所講演
1.物流業務の省力化・省人化に向けた課題
2.省力化・省人化の改善事例のご紹介
3.改善事例から学ぶ省力化・省人化に向けたポイント

登壇者紹介


株式会社NX総合研究所
リサーチ&コンサルティング ユニット4
シニア・コンサルタント

菅 浩一(すが こういち)

2012年 株式会社日通総合研究所(当時)入社。
主に輸配送と物流現場改善に関する調査研究およびコンサルティングに従事。
トラックドライバーや物流現場の労働環境改善をテーマに活動し、近年では、自動化・省力化を目的とした最先端物流技術関する調査・研究・実証実験・導入支援などを行う。(ドライバー長時間労働改善事業、ドローンを活用した棚卸PJの開発や最新物流機器の実証実験、物流センターにおける最新物流機器導入支援など)
倉庫作業分析ツール「ろじたん」やLINEを活用した運行管理ツール「どらたん」の開発と営業活動にも関わり、それらのツールを活用した現場改善、事務作業におけるRPA構築支援なども行っている。


株式会社スタディスト
営業部 インサイドセールスG マネージャー

諸根 直史 (もろね なおし) 

新卒で国内大手物流会社に入社し、転職後のベンチャー企業を含め、約9年間新規獲得セールスを経験。
その後、株式会社パイプドビッツにてインサイドセールス部門の立ち上げに従事。
2019年には主要5支店のインサイドセールス部リーダーを務め、約3年間で2,500件を越える商談創出に貢献。
2020年6月より、現職である株式会社スタディストに参画。

開催要項

セミナー情報
開催日時 2022年11月15日(火) 14:00~15:00
開催方法 Zoomによるオンラインセミナー
(視聴方法は別途メールにてご案内いたします。)
募集人数 300名(抽選)
タイムスケジュール 13:50~14:00 入室受付
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~14:25 株式会社スタディスト 講演
14:25~14:45 株式会社NX総合研究所 講演
14:45~15:00 質疑応答・アンケート回答
参加費 無料