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品質と効率を両立する実践的アプローチ

品質管理と製造現場の“あいだ”を埋める仕組みとは

※お申込みいただいた方限定に、アーカイブ動画を配信いたします。
当日に参加が難しい方も、是非このタイミングでお申込みください。

「作業要領書は整備されているが、現場では開かれない」
「監査対応は完璧。でも、現場では“見る人がいない・伝わっていない”から同じ不良が出る」
「納期優先の現場では、要領書より虎の巻やメモが頼り。結果、属人化が進む。」

品質トラブルを防ぐため、多くの現場で標準文書の整備が進められています。
しかし実際には納期が最優先され、「虎の巻」や「口伝え」で作業が進み、要領書は活用されていないのが現実です。
品質部門も「不適合品を出さないでほしい」という意図はあるものの、それが現場に伝わらず、ミスや不良が繰り返される。
この“すれ違い”は製造業に共通する構造的な課題です。

実際に、ある現場ではクレームの約4割がマニュアル起因でした。
そこで「見ればすぐできる」「現場で使い続けられる」形に標準を再設計し、5年で品質クレームを半減させた例もあります。

本セミナーでは、「標準が形だけで終わらない仕組み」をテーマに、
現場と品質管理部門の分断をどう乗り越えたのかを、具体的な企業事例を交えてご紹介します。

このような方におすすめです

  • 品質保証・品質管理を統括し、社内外の不適合をゼロに近づけたい部門リーダーの方
  • ISO・QMSの推進役として、現場に「形骸化しない標準化」を浸透させたい品質管理責任者の方
  • 監査対応の強化と、現場での遵守徹底を両立させたい監査推進ポジションの方
  • 作業標準書・要領書を「現場で使われる仕組み」に進化させたい品質管理統括の方
  • 品質と現場のすれ違いをなくし、現場で守られるルールを定着させたい方

登壇者紹介


株式会社スタディスト
事業本部 アカウントプランニング部

黒田 仁希(くろだ さとき)

新卒で大手電機メーカーの物流会社に入社、生産管理調整から海外貿易実務まで幅広い業務を経験。
その後人材サービス会社でチームリーダーとして企業の人材課題解決に従事。人材不足の根本解決には生産性向上が必要と考え、2022年にスタディストに入社。
現在は大手製造業を担当し、現場経験を活かした業務効率化ソリューションの提案を推進。

開催要項

セミナー情報
開催日時 2025年8月27日(水)14:00~14:30
※お申込みいただいた方限定に、アーカイブ動画を配信いたします。
当日の参加が難しい方も、是非お申込みください。
開催方法 Zoomによるオンラインセミナー
(視聴方法は別途メールにてご案内いたします。)
募集人数 80名
タイムスケジュール 13:50~14:00 受付開始
14:00~14:20 講演
14:20~14:30 アンケート
参加費 無料

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