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ASEAN多拠点展開における法的リスク管理と業務標準化
多言語対応ツールを用いたナレッジ管理と実践グローバル展開を進める企業にとって、国際的な法的課題に適切に対応しつつ、海外拠点との円滑な業務連携を実現することが重要な鍵となっています。しかし、各国の法令や規制の解釈、言語の障壁、そして文化的な相違が、効果的なリスク管理と知識共有を阻んでいます。
本セミナーは、これらの課題に対する包括的なアプローチを提供します。第一部では、法律の専門家が、グローバル展開に伴う具体的なリスクと影響について詳細に解説いたします。続く第二部では、これらの課題に対応するために企業が備えるべき要素として、グローバルなコンプライアンス体制の構築や海外拠点との円滑な連携などを取り上げます。さらに、これらの重要な要素を可視化し、標準化する方法、そしてそれらを確実に運用するための具体的な施策をご紹介します。
法務の専門知識とITツールの効果的な連携により、国際展開に伴う法的リスクの最小化と業務効率の最大化を両立する方法をお伝えします。 法的リスクを効果的に管理しながら、海外拠点との円滑な連携を実現する方法を、共に探ってみませんか?
このような方におすすめです
- 国際法務の複雑さに頭を悩ませる法務担当者の方
- 他拠点ビジネスの法的リスク管理に苦心される経営者・海外進出担当者の方
- 国際展開をしていくうえで、認識しておくべき法的リスクを知っておきたい方
登壇者紹介
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 外国法共同事業
バンコクオフィス代表 日本法弁護士
安西 明毅
2003年に早稲田大学法学部卒業後、2004年に弁護士登録し、同年にアンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業に入所。2010年に米国University of Pennsylvania Law School (LL.M.)を修了し、2010年から2012年にマレーシア・クアラルンプール、2012年から2013年にタイ・バンコクに駐在後、2016年より同事務所バンコクオフィス代表。
マレーシア・タイを中心として東南アジア全域における日本企業による進出・M&A案件および進出後の一般企業法務、コンプライアンス、労務・紛争・不正調査案件ならびに国際金融、証券取引およびイスラム金融などの金融案件を扱っている。
Studist (Thailand) Co.,Ltd.
Managing Director
豆田 裕亮
早稲田大学大学院理工学研究科修了。
株式会社インクスにて大手自動車メーカーの設計製造コンサルティングに従事し、その後、2007年に同社経営企画室。
2009年には日本初のBtoCオンライン3Dプリントサービス事業を立ち上げ。
2011年に株式会社スタディストに参画。
同社執行役員CMOを経て、2018年1月より同社執行役員/グローバル事業部部長。2018年9月より現職。
開催要項
開催日時 | 2024年9月26日(木) タイ・ベトナム時間:14:00〜15:00 日本時間:16:00〜17:00 |
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開催方法 | Zoom によるオンライン配信 ※ 参加申込をいただいた方へ当日の URL をお送りします ※ 各自で視聴に必要なネット環境のご用意をお願いします |
募集人数 | 100名 |
タイムスケジュール(タイ・ベトナム時間) | 13:50〜14:00:受付開始 14:00〜14:50:講演 14:50〜15:00:質疑応答 |
参加費 | 無料 |
アンダーソン・毛利・友常法律事務所、株式会社スタディストが主催・共催するイベントなどに関する情報を、今後メールでお知らせいたします。 メール配信開始後に、配信停止を希望する場合は、配信メールに記載する手順方法によってメール配信を停止することが可能です。