レイアウト、動画などマニュアル作成の見本になるおすすめサイト7選

  1. HOME
  2. ブログ
  3. レイアウト、動画などマニュアル作成の見本になるおすすめサイト7選

TeachmeBiz

レイアウト、動画などマニュアル作成の見本になるおすすめサイト7選

レイアウト、動画などマニュアル作成の見本になるおすすめサイト7選

マニュアルは、業務をスムーズに行うために参照する書類です。いつでも誰でもその業務ができるよう簡潔に説明し、すぐに行動に移せる内容であることが求められます。
ここでは、マニュアルを作成する際に見本となる、おすすめのサイト7選をご紹介します。

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会

一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(TC協会)は、製品やサービスの使用説明を扱う専門家の団体として、1992年に設立されました。
マニュアルや取扱説明書などの使用説明の品質改善と向上を目指して活動していますが、その中で最も代表的な活動が「日本マニュアルコンテスト」の開催です。

マニュアルコンテスト憲章を制定し、日本マニュアルコンテストを主催

日本マニュアルコンテストでは、テクニカルコミュニケーター協会が作成した「マニュアルコンテスト憲章」に則って、毎年優秀なマニュアルを評価し、その中で最も優秀なマニュアルを「マニュアル オブ ザ イヤー」として表彰しています。
サイトでは、最終審査会で行ったプレゼンテーション(PDF)を見ることができます。マニュアルのレイアウトやフォーマットを考える上で、参考になるのではないでしょうか?

個別のマニュアル評価サービスも

テクニカルコミュニケーター協会では、企業が申し込んだマニュアルを対象とした、個別の「マニュアル評価サービス」も行っています。マニュアル評価サービスは有償で、随時申込みが可能。対象製品を実際に使って、評価レポートを作成するのが特徴です。
実機が大きすぎて送ることができない場合は、出張評価も実施しています。ちなみに、マニュアル評価専門委員は、実務経験や技術に加えて、特定メーカーに所属していないなどの要件に照らして選定された人材で、公正な評価体制で臨んでいるといいます。
ただし、本サービスは、マニュアルの品質を保証するものではなく、より良いマニュアルを作るためのヒントとして評価しているとのこと。自社のマニュアルの客観的な評価が気になる担当者は、利用してみるのもいいでしょう。

株式会社協栄プランニング

株式会社協栄プランニングは、東京都練馬区にあるマニュアル制作を専門的に手掛けている会社です。長年PCソフトを中心にマニュアルのライティングを担当してきたテクニカルライターがマニュアル事業部を立ち上げ、システム開発会社やメーカーのマニュアルも手掛けています。

読み手の視線の流れや心理に配慮したマニュアル

協栄プランニングでは、利用者(読者)の心の動きや意識の流れを重視し、的確な構成と文章によるマニュアルを制作しています。
マニュアルの制作で重要なのは、内容の構成を簡潔にまとめ、それをどのようなレイアウトやフォーマットで見せていけば、すんなりと読んで理解してもらえるかということ。そうしたマニュアル作成を専門的に請け負っている制作会社なのです。

制作したマニュアルのサンプルを公開

協栄プランニングでは、「マニュアル制作サンプル」をWebサイトで公開しています。
システムやソフト・アプリの管理画面の画像を挿入したり、イラストを駆使したりした見やすいマニュアルのほか、読み手の視線の流れや心理に配慮したレイアウト、書体やサイズにこだわったフォント、誤解されにくい文章表現などにより、読みやすくわかりやすいマニュアルが取りそろえられています。マニュアルのレイアウトやフォーマットを検討する際には、とても参考になるでしょう。

経営総合支援Site(サイト)

企業の経営支援を行っている日本ビズアップ株式会社では、「経営総合支援Site(サイト)」を運営しています。
本サイトでは、医業、福祉、歯科など、医療業界の最新ニュースを紹介しているほか、経営ノウハウのデータベースやe-ラーニングも展開しています。

サービスの質を上げる業務マニュアルとは

サイト内にある「サービスの質を上げる業務マニュアル作成ポイント」では、単なる作業マニュアルにとどまらない業務マニュアルを作成する上で、必要となるポイントがまとめられています。
医療や福祉の現場では、常にマニュアルを参照しながら業務が行われています。サービスを提供する側にとってわかりやすく理解しやすいマニュアルがあることで、サービスの質が上がり、患者や利用者にも喜んでもらえる最適な対応ができるようになるのです。

マニュアル作成は具体的な「使われ方」を考慮することがポイント

経営総合支援Siteには、職場の人たちが独自にマニュアルを作成する上で役立つ「マニュアル作成における具体的実務ポイント」のページがあります。
マニュアルを作成する際には、出来上がったときの「使われ方」を考慮して、どのような形式が最適なのかを決めることから始めます。このページでは、文章形式、手順書形式、フローチャート形式、図を取り入れた形式、手帳サイズ形式といった形式を紹介しています。ほかにも、マニュアルのレイアウトや業務手順書のフォーマット、マニュアル作成の手順などが簡潔にまとめられています。

レイアウト、動画などマニュアル作成の見本になるおすすめサイト7選

茅ヶ崎市公式ホームページ

地域の自治体は、さまざまなマニュアルを作成してWebサイトで公開しています。しかし、部署ごとのページに散らばっていたり、あるいはサイト内を検索できる場合でもGoogle検索エンジンをカスタマイズしただけだったりして、わかりにくい場合も多くあります。
ところが、茅ヶ崎市公式ホームページは、とても見やすくわかりやすい設計になっています。例えば、サイト内で「マニュアル」と検索すると、さまざまなマニュアルを一覧で見ることができます。

防災マニュアルが充実している自治体

茅ヶ崎市の取組みで興味深いのは、それぞれの地域の実情に合った災害時の活動マニュアルを自主防災組織が整備したり、防災活動をより活発化させるために「自主防災組織活動マニュアル研修会」を開催したりしていることです。
市民がマニュアルづくりに参加し、自分たちの住む地域の防災マニュアルを自分たちの手で作成しています。ほかにも、「避難所運営マニュアル」や「移動式ホース格納箱マニュアル」などもあり、とても防災意識の高い地域であることがわかります。

市民がマニュアル作成に参加!「わかりやすく見やすいマニュアルの工夫」

茅ヶ崎市公式ホームページにある「分かりやすく見やすいマニュアルの工夫」(PDF)では、わかりやすく見やすい防災マニュアルを作成する上でのポイントがまとめられています。
論理的でわかりやすい構成、正確で簡潔な表題、効果的なデザイン・レイアウト・カラー配色、文章の図式化、写真やイラストの視覚的表現などが紹介されていますが、これは一般的なマニュアル作成でも参考にすることができます。

So-netブログ

昔はマニュアルというと、紙に印刷してパンフレットや冊子にまとめたものが主流でした。しかし、現在ではWebサイト上で閲覧したり、クラウドなどでファイルを管理したりすることも多くなりました。
So-netブログでは、サービスの使い方マニュアルをWebサイト上に掲載しています。

すっきりしたレイアウトで見やすい使い方マニュアル

So-netブログの「使い方 マニュアル」は、テーマ別のトピックがサイトマップのようにまとめられています。すっきりとしたシンプルな設計で、とても見やすくわかりやすいデザインです。
一見、さまざまな機能の操作方法の見出しを、ただ箇条書きにして並べただけのようにも見えます。しかし、パッと見ただけで全体を俯瞰できるようにしてある、とても見やすいインデックス(目次)となっているのです。

詳細ページでは操作方法を具体的に図解

各項目にはリンクが張られていて、詳しい内容を知りたい場合は、リンクをたどって詳細ページに遷移するようになっています。詳細ページでは、実際のブログの管理画面の画像とともに、投稿フォームや操作ボタンなどについて図解しています。
Webサイトでマニュアルを閲覧する場合だけでなく、通常のマニュアルを作成する場合にも、こうした構成や見せ方はとても参考になります。

クックパッド

ブログやSNSなどが普及した現在では、ユーザーが参加するインターネットサービスが人気となっています。
自分の料理レシピをみんなと共有できるクックパッドも、そうしたサービスの代表的なプラットフォームです。

レシピ投稿のフォーマットが一目瞭然

クックパッドは、自分の作った料理のレシピを、実際の調理手順の写真とともに投稿できます。その投稿のやり方が、「レシピの投稿について」という1ページの簡単なマニュアルとして掲載されています。
実際にレシピが掲載されるページの画像に、入力する順番が数字で入っているので、それを見ながら簡単にレシピを投稿できるようになっています。

投稿したくなる気持ちを誘導

マニュアルには、「どんなレシピを書いたらいいの?」という問いかけの後に、以下のような文言が並んでいます。

・ちょっとしたコツ、工夫、アイディア付きのレシピ
・各家庭、各地域の定番料理
・1つの料理に対してたくさんのバリエーションがあった方が楽しい
・ライフスタイルから生まれたレシピ
・独創的なもの

クックパッドのレシピ投稿では、調理をする上で注意するポイントや、そのレシピが誕生するまでの「生い立ち」を一言で書き込める欄があります。こうした補足的なコメント欄では、自分のレシピを褒めてもらいたいという気持ちを表現することができます。
このような、ユーザーに自分でもやってみたい、参加したいと思わせるマニュアルづくりは、今後注目されていくことでしょう。

表参道の美容室シークレット(secret)

YouTubeなどのネット動画でマニュアルを配信するという動きも出てきています。特に、手作業などを伴う業務では、動画によるマニュアルはとても重宝します。製造業での施工マニュアルや、飲食店での調理や接客マニュアル、美容院やマッサージ店での施術マニュアルなど、職人的な手仕事を伴う業務では、すでに動画によるマニュアルを取り入れている現場もあります。
東京・表参道の人気美容室「シークレット(secret)」でも、動画マニュアルをYouTubeで公開しています。

現場の施術を動画と字幕でわかりやすく紹介

シークレットの動画マニュアル「パーマの乾かし方 ミディアム~セミロング編voll1」は、パーマをかけた後に、巻いたような柔らかいカールが出せる髪の乾かし方を指導する内容です。
プロの美容師がドライヤーでモデルさんの髪を乾かしながら解説をしていきます。風のあて方や温風・冷風の使い分け、カールを出すコツなどを、字幕も交えて伝えており、とてもわかりやすくなっています。

動画マニュアルのメリットは独学できること

シークレットの動画マニュアルは、プロの美容師のテクニックを一般の人でも自分で手軽にできるような内容になっています。
このように、コーチがいなくても担当者が一人で業務の手順を学べるところが、動画マニュアルのメリットです。マニュアルにおける動画活用の可能性を感じさせる事例といえるでしょう。

マニュアルの作成・管理に便利なクラウド型サービス

紙の冊子やパンフレットから、Webサイトなどで閲覧できるマニュアル、そして動画マニュアルへ、時代は変化しています。

近年は、マニュアルの作成から共有までをクラウド上で手軽に行うことができるプラットフォームサービスも登場しています。
Teachme Biz(ティーチミー・ビズ)」は、クラウド上でマニュアルを気軽に作成・編集し、共有もできるプラットフォームサービスです。
スマホやタブレット・PCなど様々なデバイスで画像や動画を用いたマニュアルを作成することが可能です。マニュアルの閲覧・共有もスマホやタブレットからもできるため、さまざまなシーンでご利用いただくことができます。

Teachme Biz 詳細資料はこちら